STSSのテニスノート

テニスのこと、いろいろ。

つなげのテニスのレベルを上げる

つなげていてもつなげきれないで負けてしまう時がでてきます。

そのときは返すのが難しいボールを返す練習をします。

返すのが難しいボールの例として、

①遠いボール(コートの外まで追いかける)

②速いボール

③深いボール

④弾むボール

⑤滑るボール

⑥曲がるボール

⑦低く短いボール

⑧遅いボール

⑨止まるボール

⑩チャンスボール

この例のうち①~⑥までのボールをミスしていると、相手は少しいいボールを打てば点が取れると思い、前向きな気持ちでテニスをするようになります。少しくらいミスしても気にせず、ドンドンいいボールを打ってきます。

また、⑦~⑩までのボールをミスしていると、相手は自分の打つボールの質にはこだわらず、無理をしないでどんな難しいボールもとりあえず1球返してきます。こちらは1球多く打たされてミスをさせられます。本当はこちらがその「1球多く返すテニス」をして相手のミスを誘おうとしているのに、立場が逆になります。

 

次回は①~⑩までのボールの対応の仕方を書いていきます。

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございました。