STSSのテニスノート

テニスのこと、いろいろ。

熱中症予防②

熱いですね。

「暑い」ではなく「熱い」です。

まさに火傷しそうな熱さです。

なので熱中症予防その②

今回は「塩分」です。

熱中症予防には水分だけでなく適度な塩分が必要です。いわゆる水のガブ飲みは水中毒を含む低ナトリウム血症を引き起こして熱中症を起こしやすくなります。また、低ナトリウム血症にならなくても、血液中の塩分濃度を下げないように余分な水分を尿として排泄します。こうなると汗をかく前の体液の量を回復できなくなり、熱中症の原因になります。

必要な塩分摂取量は人それぞれですが、部活などの激しいスポーツではスポーツドリンクに含まれる塩分では足らない場合もありますので、塩飴やタブレットなどで補う必要があるかもしれません。

 

参考 効率的な水分補給|大塚製薬 (otsuka.co.jp)

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございました。