試合あるある(スコアわからなくなる)
雨が降ってます。大雨です。
西日本は災害級の大雨が降っていて、とても心配です。
夏休みは大会が多く、ほとんどのジュニアは連戦です。
真夏の熱い中、試合をすればスコアがわからなくなることが度々起こります。
そして揉めます。
スコア、ポイントが分からなくなったときは、
―――スコアがわからなくなった時は、双方のプレーヤーが合意できるスコアまでさかのぼり、それ以降のプレーで双方が合意できるポイントを足したスコアから再開する。合意できなかったポイントは取り消される。ゲームスコアが分からなくなった時も同様に処理する。再開する時のエンドとサーバーは、合意されたスコアに準ずる。ただし、ゲームスコアが訂正され、再開する場合のサーバーは、次の順のサーバーに交代しなければならない。(同じプレーヤーが2ゲーム連続サーバーになれない)―――
(JTA TENNIS RULE BOOK 2021 、204頁8))
という対応になります。
揉めたタイミングがマッチポイント終了後だった場合ものすごく厄介で、本当は勝っていたのにスコアを数ポイント戻された挙句、再開後負けてしまう、という目も当てられない悲劇に見舞われることもあり得ます。でも、これは、ポイント毎にスコアをコールして確認してからプレーを始める、という決まりを実行しなかったことでおきた結果であり、揉めてしまった場合どうしようもありません。
なので、自分の勝利を守るためにスコアのコールと確認を徹底して行いましょう。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。